問、例文及び語彙集、架空言語作成入門などを参考にして、下のクシュカ語を和訳せよ。(各10点、部分点有)
期限は8月30日とする。結果は後日HPにて発表する。
※その後の研究で架空言語作成入門に載っている文法は必ずしも正確ではないことが判明した。よって、あくまで参考にとどめること。
例文
9の25、2の11、4の24
・Za nin Balag i Nus^tauden lam zr Khuls^ai,
Sky'a knissan ve pavan Ky'lzu~m Lugnai.
「〈夜の涯の門〉より出づる者あり、番人は目覚めて〈黄金の月〉を鍛える」
2の27a、4の24
・Yalainde Khulujn lakh nujund.
「夜の中へと、かの者どもは戻ってくる(=再び現れる)ことだろう」
2の27b、4の24、6の18
・Y`lsagne, Y`lsagne, e taud kundekaz ky`lzaphe!
「ユルサーグナよ、ユルサーグナよ、汝はとこしえに黄金と輝けるなり」
・・古代クシュカ帝国における定型祈祷文
3の09〜5の06
・Asulande suvia tva sugnai, kai sky`tai mez hilvelai.
「森の中を風が吹き抜ける、星ぼしのはざまの(=にある)射手のように」
3の27、4の30
・Bamuk knissanar'ya~ valai aznan.
Ve aznain val Budkhai.
U~ye Budkha skiussai?
「獣は(仏性に)目覚めて人となった。人が目覚めたら仏となろう。
ならば仏は目覚めて何となるのか?」
3の30〜31
・Naurize Balai, kdawize Ahlai.
「〈門〉を開きて、天空を揺るがせ」
5の15
・Lakh Sugd Vandu~va Nus^en、Khawveon edun salksam.
「〈大いなる夜の樹〉の内へと、〈救済者〉(=仏陀)は舞い下りた」
5の25
・Panvas^ nalien As^nag kris^kan.
「諸天(=神々や天使)の言語は、帝都アシュナより生じたるものなり」
6の14
・Yanu~mael Tag-Urnu~va, ve maud verdai umdiel anu~jme.
「我らは〈白き国〉より戻って来た、そしてもはや死を恐れない(直訳:死に対して恐れを抱かない)。」
6の16
・Aikh kadaiel Ky`lzu~va Ladad,
Vi us^ti sildien urni~ya hu~,
balve ta ulve, tva-yalund,
Ve u-taudi-ya~hlen tuskaiel anu~.
「〈金色の野〉へと我らは旅立とう、
真白き星を帯びた馬に乗り(直訳:馬を用いて)、
心地よく、ゆるゆると、永い時をかけながら、
そして天の果て(に至る)まで歩みを止めるまい」
問題
1、5の28
・Zan Kha-zaumas^ agnes^luve s^unaghai.
2、5の29、6の19
・Aussi~me Tavndai-hi-Gaudien!
augzi~me erregh s^audai、erregh zavai sanghuyev!
3、6の16
・tavdmal na~lunga mele~vem arrimnai,
ve hu~ vandu~va manaukhd avail tai.
出典:「イスキュア断章 990618新訳版」より