古代図書館ライブラリーその3((有)エルスウェアウェブサイトより移管)
近況報告「いまどきの柳川・新城」
98年9月から99年7月にかけてエルスウェアのウェブサイトに掲載された男爵の日記です。
この続きは「散歩男爵メールマガジン(NC通信)」でお楽しみ下さい。
 
 
 
 
 Fusahiko Yanagawa / Kazma Sinjow  更新:1999.01.11  

 
 
近況報告「いまどきの柳川・新城」

 

1998/09中 〜 1998/11下

9月20日
柳川、姉夫婦のところへ遊びに行く!
甥っ子&姪っ子と、終日ころがりまわって遊ぶ。
ちなみにこの時点で、

 (甥っ子の精神年齢+姪っ子の精神年齢)÷柳川の精神年齢=1

であると判明。

9月21日
図に乗って、さらにもう半日ころがりまわる。予想通り、

 (甥っ子と姪っ子の平均精神年齢)÷柳川の精神年齢=1

と変化する。
姉夫婦のところから帰ってきたら『狗狼伝承』の1巻が本屋で売っていた。なにやら深遠な宇宙の因果関係がここにあるのだろうか。

9月22日
そんな因果関係はないことがわかる。

9月30日
ドラゴンマガジンに『狗狼伝承』の短編が掲載される。
介錯画伯のイラストが素晴らしい、ありがとう介錯さん! またコミケで会いましょう!

10月上旬
『狗狼伝承』1巻があっというまに増刷決定。11月上旬には二刷が店頭に並ぶとか。
ありがとう、読者のみなさん!

10月3日
柳川、岩手県へ旅行す!
飯がうまいぞ岩手県! 遠野市サイコー! また行かなくちゃ。

10月4日
かの偉大なるメイルゲーム・マスター、茗荷屋甚六氏と歓談す!
時の経つのを忘れ、東京に戻ってきたらすっかり夜だ!

10月10日
柳川、ついに蔵書の整理を決意。手始めに本棚を10本購入する。
近所の(なぜか)文房具屋で、格安で売っていた。ありがとう○○文具店さん!

10月14日
柳川房彦、新城カズマに変身! 『狗狼伝承』第2巻を書き始める!

↑この間、ほとんど記憶なし↓

10月20日
新城カズマ、柳川に再変身! 大阪へ出張す!
こち亀の両さん人形焼きをお土産に買おうと思ったら、大阪行き新幹線はJR東海の管轄なので売ってないことが判明。ショック!
 
 


AIS社長・青木氏(右)と固く握手する柳川(左)
(実際の商品とはデザインが異なる場合があります)
画像をクリックすると、大きな画像でお楽しみいただけます(サイズ=640×572) 











大阪ではとってもデンジャラスな業界裏話や、次回のAIS様のメイルゲームについての打ち合わせをしてきました。AISの皆様、その節はありがとうございました!

10月21日
柳川、青木氏に大阪駅まで案内される!
 
 


AIS社長・青木氏(右)に大阪駅まで案内される柳川(左)
(実際の大阪とはデザインが異なる場合があります)
画像をクリックすると、大きな画像でお楽しみいただけます(サイズ=640×480) 











その後、京都に友人を訪ね、歓談。東京に帰ったのは深夜!
あやうく終電をのがすところだったがギリギリ間に合う。ありがとうJR東日本!

10月22日
ふたたび新城カズマに変身!

↑この間、ふたたび記憶なし↓

11月16日
新城カズマ、『狗狼伝承』第2巻を書き上げる!
本人曰く「1ヶ月と2日で文庫1冊書き上げたのは自己最高新です」
関係者曰く「識、じゃなかった死期が近いのでは」

11月17日
第3巻のプロットを練り始める。

11月18日
ほったらかしにしておいたStephen Kingの ’It’を再び読み始める。
ようやく6人の主役が登場して、これから過去のお話。長いぞ、キング!
さすが本人が「ワープロが下痢をおこしてるみたいな」と評するだけのことはある。

11月28日
友人が来訪。いっしょに近所の水路地探検をする。
ちなみに水路地というのは、ご近所学者・柳川房彦が提唱した概念で、「まるで用水路みたいに細くて曲がりくねっていて裏木戸がいっぱいある路地」のことです。
このへんの研究成果もいずれなんらかのかたちで発表したいなあ。

11月30日
高崎くんから借りた『太陽』80年2月号「名門私立女子高校特集」を読む。
とっても楽しい。やっぱいいわ、女学生。
同号の第二特集が「スケバン」だというのも笑える。
ありがとう高崎くん!
 

 

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