古代図書館ライブラリーその3((有)エルスウェアウェブサイトより移管)
近況報告「いまどきの柳川・新城」
98年9月から99年7月にかけてエルスウェアのウェブサイトに掲載された男爵の日記です。
この続きは「散歩男爵メールマガジン(NC通信)」でお楽しみ下さい。
 
 
 
 
 Fusahiko Yanagawa / Kazma Sinjow 更新:1999.05.27 

 
 
近況報告「いまどきの柳川・新城」

 

1999/02中 〜 1999/03中

18日
 某社の某氏と会談、いろいろと秘密の話をする。

21日
 第1回エルスウェアしゃぶしゃぶ宴会。
 ということしか記憶に残ってないが、実はその前に『海賊王女』マスターのミーティングがあったのでした。

22日
 それで思い出したけどたしかこの頃、柳川の脳味噌には、

 言語野の隣あたりに、言語マニ野があるんじゃないか

 という話も出てました。なんでそういう話が出たかというと、まあ、ここを見てもらえれば分かっていただけるんじゃないかと……。

25日
 書籍の企画で、藤浪&佐々木夫妻と対談。その後、近くの公園で掲載用の写真を撮る。
 柳川と屋代、カメラマンの背後で変なポーズをして二人を笑わせる。はたして写真の出来や如何に! 乞う御期待!

26日
 しかし屋外の写真は暗すぎて使わないことになりました。ぐっすし。

28日頃
 某企画の資料集めのためにインターネットであちこちをかけずり回る。
 ついでに、日本語サイトでトールキン&架空言語関係のところを探してみる。
 そこで、恐るべき事態にわれわれ探検隊は直面したbb

 日本には架空言語専門のサイトが、ない!

 トールキンに関する書誌学的研究や、ファンサイトは素晴らしい場所があるのだが、言語となると見あたらない。そもそもトールキンに限らず、「架空言語」でヒットするところが皆無に近いのだ。
 柳川、大いにショックを受ける。「そ、そんなアホな! インターネットって、どんなマイナーな趣味でもあるんじゃないのか!? てゆーか、もしかして架空言語をネット上で創ってるのって、

 日本で僕ひとりぽっち!?

29日
 「……いや、待てよ、もしかしたら『架空言語』っていうキーワードがマズいだけで、ほんとはどっかに山のようにそういうサイトがあるのかも」
 しかし、はたしてそこへ至るためのキーワードは何か?
 人工言語?
 空想言語?
 仮想言語?
 と、色々やってみたが、全部ダメ。
「わ、わからん!」だれか教えてー!!
 
 
 
 
 

3月

4日
 U君のおかげで、某所から大量の事務机と椅子を入手。さっそく事務所へ運び込む。このあいだ出来た柳川&新城FCの代表である波島君にも手伝ってもらう。ありがとう、U君、波島君!

6〜7日
 自宅にこもって仕事。

8日
 でもって2日ぶりに外へ出てみたら、いつのまにか桜は咲いてるやら、花粉で鼻水がでるやら。
 そういえば先週も、仕事を片づけてひさしぶりに溜まってた新聞を通し読みしたら、いつのまにか脳死患者が脳死判定されてて臓器を移植して「経過が順調」になってて、円はニューヨークで123円まで下がってた。
 いろんな意味で不安を感じる今日この頃でございます。

 閑話休題。
「こんなことも知らない!?」コーナーへ情報をご提供くださった皆様、ほんとうにありがとうございます。
 本来ならばすべてお返事メールを書くところですが、柳川/新城、ここのところ『狗狼伝承』第3巻で修羅場っております。
 なんとかこのヤマを乗り切ってから可能なかぎりお返事いたしますので、もうしばらくご容赦くださいませ。
 
 

 

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